2017年11月01日

「桐」材について~市販品との違い~

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桐は、ゴマノバグサ科に属する植物です,『木と同じ』と書くように、木ではなく草の仲間だったのです。ゴマノバグサ科は約180属3000種ありますが、高木となるのはキリ属だけで、他のほとんどが草木だそうです。桐の断面を見てみると、中心部が空洞になっていて、まさに草の茎という感じです。
桐には多くの特長があります、まず調湿作用が高いということ。調湿作用は軟らかくて比重が小さい素材ほど効果が高いと言われています。桐は、国産の樹木と比べると最も比重の小さい素材です。
さらに、虫がっきにくく抗菌作用もあります、桐の抽出成分のなかのパウロニンやセサミン等が虫を寄せ付けない成分だと言われていて、多量に含まれているタンニンは抗菌・防腐効果を発揮します。
しかし、ホームセンターなどで売られている多くの桐材は、これらの自然の抗菌・防腐効果を「化学漂白」によって失っています。
かがわの家.comでは、このような桐の特長を殺さないよう、製品化までの行程で薬剤による漂白処理は一切していません。40℃程度の温水プールで浸水・乾燥を3回繰り返す方法で渋抜きを行っています、薬剤による漂白処理を行うとタンニン等の大切な成分も抜けてしまい、何の効果もない桐材になってしまいます。
桐は軟らかい素材のためキズがつき易いと思われていますが、軟らかい素材だからこそ復元力も高いのです。キズやへこみの部分に少量の水をつけて、家庭用アイロンで5~10秒程度あてると復元してきます。
快適な生活空間を演出する素材として、桐をお勧めしている理由がお分かりいただけたかと思います。
本当に安全な桐材は、そう多くはないのかもしれませんね。
このように世の中には自然素材という名の偽物が多く存在します。
私たちかがわの家.comでは、このような生産過程における安全性まで配慮し、本物の自然素材をご提供しております。どうぞご安心下さい。